約半額!Excel開発が低料金なワケ

【結論】「データベースありき」ではない開発が可能なため

安易なデータベース導入は、納入後の運用コストを大幅に増額させるリスクがあります。それは、ベンダー依存の始まりです。

大規模システム(データ量/同時アクセス数/ファイルSize)には欠かせませんが、Excel業務を中心とする経理や営業事務などの場合、
簡易ツールで対応できてしまうことがほとんどです。以下は、開発費を抑えられる3つの理由です。



① データベース構築コストを低減
  開発コストの大半を占める「本格的DB構築」をExcelDBに代替することで、
  構築作業が大幅に低減できるのです。

② プログラム開発コストを低減
  表計算Excelの機能を有効活用することでコーディング工数を低減します。
  物理的なプログラム記述量が減り、改修も容易。
  高い「カスマイズ性」実現も同時に得られる設計です。

③ 担当エンジニア技術料を低減
  弊社では「高度な技術・不要な技術」をあえて封印しています。
  課題の本質を見極め「シンプル設計力」で問題解決
  育成コストを抑えるための人件費コントロール


参考料金リスト

開発コスト低減の秘訣

Excel開発の最大の特徴は、Microsoft Office製品のひとつ「Excel」がインストールされたPCであれば、それ以外に必要なものはない点です。プログラムの「インストール」も不要なので、すぐにお使いいただけます。
また、輸出書類の作成業務について、Accessで作られたシステムを使用していたお客様からは、「出力レポート」に対する編集や加工ができないAccessではなく、Excelで作り替えたいというご要望も少なくありません。
AccessはExcelに比べデータベースの強みがありますから、大量データから一瞬で集計結果をデータ生成してくれますが、その速度の差が、数秒程度であれば、Excelでも十分、となってくるのです。

多くの場合、受注案件での請求書は、明細データ件数が、数百を超えることがなく、数件というレベルであれば、もはやAccessの出番がありません。 「ExcelVBA+Accessデータベース」といった組み合わせをすれば、設計次第で、これらの実現できますので、「作り方」により、問題は回避できるのです。事実、多くのお客様が、長年にわたり、この組み合わせ活用でシステムをご利用いただいております。
そして、Excelは出力機能が強みなので、書式スタイルを自由にカスタマイズできるメリットがあります。

そのお悩み、Excelだけで解決しませんか!

Excelマクロ活用

業務システム導入は、意外とコストがかさむもの。要件が多く、上流工程が長期化し、複雑な仕様となれば、100万円以下での導入は困難と言われるケースも珍しくありません。
ですが、求めるシステムが小規模であれば、低料金「Excel開発」で貴社の抱える問題を解決できる可能性はぐ~んと高まるのです!
業務システム導入は、その目的と運用イメージが具体化するほど”失敗確率”は低減されます。高額システム導入の前に「Excelシステム開発」も視野にいれてご検討ください。

「100万円以下」にこだわる理由

お客様の現状課題が理解でき、課題解決の為の仕組みさえ構築できれば、残る仕事は開発プログラミングのみです。
弊社へのお問い合わせ内容のほぼ全てが、「小規模システム」です。そして、ご提示するお見積りの8割り以上が、100万円(税別)以下ということも事実です。省庁入札などでみるビックデータ案件でさえ、100万円以下で提示できるケースが多いのも、設計力とExcel活用の技術があれば可能となるのです。
要件が定まりにくく、長期化が想定されるケースにおいては100万円を超過するお見積り提示をする場合もあります。
システム開発で低料金での開発をするためにポイントですが、課題が明確化され、その対策である問題解決の仕組みが具体化されていれば、大きな事故が起こるリスクも最小限に抑えられるものなのです。このため、課題が多い場合は、いっきに片付けようとせず、負荷が高い業務に着目し、優先順位をつけ、段階的なフェーズ開発を検討すると良いでしょう。
第一フェーズが終わる時点で、当初予定していた第2フェーズ要件が「ガラッと」変わることも少なくありません。弊社は、段階フェーズ開発を推奨しております。

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