(4/6)エンジニア育成について
エンジニア育成について
Excel開発の多くは、規模が小さいため、「設計の考え方」や「テストケース総洗い出し」、「動作検証のポイント」などは、1年間あればその多くを経験することが出来、2年目からひとり立ちだって可能です。
何故ならExcel開発の現場は、他の大規模プロジェクトとはなりにくく、10数人で手分けをして1つのシステムを構築する、という事はありません。基本的には、1つの案件は1人の開発担当者が、「設計〜開発〜動作テスト〜運用支援」まで担当するため、お客様の課題の本質を見極め、解決の仕組みを構築する力があれば、難しいことは1つもありません。

私たちは企業の業務効率化お手伝いを支援します
Excel開発で、私たちは企業の業務効率化のお手伝いを支援します。
また、情報処理におけるアルゴリズムや、設計などの経験は必ず必要ですが、やる気のある方には、弊社が惜しみなくノウハウを公開させて頂きますので、あなたもチャレンジしてみませんか。
システム開発の実務経験はセルネッツで積みましょう。私たちは、Excelが好きで、社会貢献したい、そんな方を求め、そんな方を応援します。
弊社では、開発メンバーの育成支援のため、定期的な「社内研修」をはじめ、「懇親会の開催」によりメンバー同士の横の連携コミュニケーションを大切にしています。分からない事は助け合ったり、開発パートナーの力を借りながら、メンバー全員でスキルアップして参りましょう。
独学プログラマーの方へ
システム開発において基礎となるアルゴリズム理論をはじめ、専門職として開発経験のない方につきましては、以下、5つを経験~習得して頂く必要があります。

実践・ExcelVBA開発スキルアップ講習会
弊社では、初心者コーディングから学ぼう!「実践・ExcelVBA開発スキルアップ講習会」を開催し、VBA技術向上の支援も行っておりますので、まずはご相談ください。
本講習会では、システム開発における実際の工程を参加者全員で、実際に開発・体験いただくことで、独学スタイルでは知り得ないご自身のスキルを計っていただき、弱みを知っていただく事で、弱みを強化するアドバイスをご提供いたします。
※「Excel資格取得」奨励制度あり
お仕事の流れを紹介
採用後は、在宅ワークに対するセキュリティ意識を持っているか、また、お客様対応について問題が無いか、鑑みながら、お試し開発を行っていただきます。
弊社の開発手法は、「アジャイル型」のため、着手~納品まで修正を繰り返しながら、何度も製品リリースします。
また、お客様とのお打合わせ方法は、以下のいずれかです。
1、「訪問」
2、「Webオンライン会議」
この為、お客様とのやり取りは、一般的なビジネススキルをもって対応いただく必要があります。
この段階で求められるスキルは、「プログラミング力」よりも「コミュニケーション力」です。
服装、言葉遣い、名刺交換、電話やメール対応などをはじめ、プレゼンテーション能力など、一定のビジネススキルが求められますので、高い技術力をお持ちの方でも、「客先対応が困難な方」には、お仕事はお渡し致しかねますので、十分にご留意ください。
「業務システム開発」を主体とする弊社が求めることは、高い技術力よりも、コミュニケーション能力です。
お客様との信頼関係を勝ち得るスキルを重視する為、開発シーンとは真逆の営業や総務、事務、接客、接遇経験が活きる場合も少なくありません。
また、完成したシステムは、「正常動作すれば良い」というものではありません。弊社はExcel専門集団という強みを差別化戦略としているため、Excel機能との併用により、処理の高速化や、コーディングStep数の低減、メンテンナンス性の向上を担保することで高い品質を保持していただくため、Excel活用においては、お客様の活用方法について、アドバイスできるスキルが期待されます。
なお、「設計」経験が不足している方につきましては、弊社ベテランスタッフが、そのコツやポイント、メンテンナンス性の高い設計技術をレクチャーさせていただきますので、ご安心ください。
お仕事の流れ
(1/6)業務分析(要求分析+要件定義)
・運用の流れをヒアリング
・現状問題点の洗い出し
・課題本質と解決策の分析〜提示
(2/6)見積書の作成〜提示
・規模が大きな場合は、2段階(概算・最終)でご提示。
(3/6)設計
・基本設計、入出力ファイル設計、コード設計、画面設計、帳票設計、機能詳細設計、テスト設計
(4/6)プログラム開発
・修正、単体テスト
(5/6)ドキュメント制作
・操作ガイド、システム仕様書、テスト仕様書、ほか
(6/6)運用サポート
・操作手順レクチャー、留意点ご説明など
上記が、お仕事の一連の流れとなります。