ExcelVBA やっかいな「オートメーションエラー」

ExcelVBA やっかいな「オートメーションエラー」

投稿日: 2018年01月05日 カテゴリー:ExcelVBAエラー対策

ExcelVBA やっかいな「オートメーションエラー」

エラーメッセージ

ExcelVBAによる処理において、恐らく最もやっかいなのが、
この「オートメーションエラー」。

 

再現性に一定の規則が見られない場合が多く、
開発現場では、何が何でもこの致命的なエラーを回避しなければ、
次のステップへ進めませんので、発生傾向を振り返ってみました。

 

(A)シート操作を延々と繰り返すLOOP
→シートの挿入など

 

(B)セル操作を延々と繰り返すLOOP
→Copy&Paste

 

(C)シート関数の不備【循環参照エラー】
例えば、2行目から最下行までのデータの金額を、
SUMIFS関数などをシート上のセルに出力する、

そんなケースで、
Fr行(小さい)→To行(大きい)
という絶対的な大小関係が崩れ矛盾が生じる・・・。

【循環参照】と表示されるので、
数式>ERRで確認してみると、原因がわかります。

 

(D)無限ループなどでメモリを大量消費してしまい発生
これは、特定の場所ではなく、メモリ残量がなくなった時点で発生のため、
毎回、落ちる箇所が変わるので、すぐに判明します。

 

(E)Excelブック、又は、ブック内の特定シートが壊れている場合
どうしても駄目な場合は、怪しいシートを作り直すことで解決する場合があります。
(シートを新規ブックに移行することで解決する場合があります。)

 

(F)Excelブック内に、大量の「スタイル」が存在するケース
コピペを繰り返すうちに、発生するようですが、
明らかに不要と思われるスタイルが大量にある場合は、
一旦、マクロで全て削除してしまいましょう。
とは言うものの、削除して良いスタイルと、そうでないスタイルが混在する場合もあり、
この当たりの判断は何とも言えませんが、その影響にて判断を行うしかありません。

 

(G)図形オブジェクトが大量に存在するケース
目視チェックでは識別不能な【小さな点オブジェクト】や、
【透明】が大量に存在するケースは珍しくありません。
つまり、図形の残骸ですが、検索でチェックすると一目瞭然なので、
ブックのサイズがやけに重いと感じたら、点検してみることをオススメいたします。

 

ざっと、上記のような事が原因で生じるようですので、

致命的エラー「オートメーションエラー」回避のご参考になれば幸いです。

 

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