株式会社博信技建様(千葉県/船橋市)

株式会社博信技建様

 

 

きづきリハビリ訪問看護ステーション

 

「どこに頼めばいいのか分からない―。
改修できないExcelシステムを すぐに直してくれるのが、Excel専門のセルネッツです」

株式会社博信技建 取締役総務部長 

宇津木 秀年 氏

株式会社博信技建についてについて

株式会社博信技建(千葉県/船橋市)は、公共施設の建設や下水道工事など、建築土木工事の施工前・施工後に実施される事業損失(工損)調査をしている企業。その他、公共事業による補償説明や交渉委託業務、補償事務手続書類作成代行などをしています。今回セルネッツも関わった「電子工事調査報告書」は、業界初のデジタルの納品物として成功させた実績があります。

 

セルネッツに依頼した仕事の概要を教えてください。

<工事調査報告書>

私たち博信技建は、建築土木工事をするときの事業損失(工損)を調査している会社です。「工事調査報告書」と呼ばれる資料が仕事の納品物となるのです。


これは、建築現場の図面や写真など、各担当者が調査結果を記入し、納品用の工事調査報告書(写真)に仕上げていくもので、日々の業務で使用頻度の高いExcelシステムです。

その「事業損失電子納品システム」にエラーが出るようになってしまいました。セルネッツには、そのExcelシステムのエラーの解消とあわせ、機能の追加をお願いしました。

セルネッツに依頼した仕事の概要を教えてください。

「Windows 8.1以降のPCでExcelシステムを動かすとエラーが出るので、Windows 7搭載のパソコンをわざわざ使って報告書を作っていました」

実は、このシステムを作ったのは、過去に在籍していた社員で、もともとExcel2003でExcelシステムを構築し、Windows XPで操作していました。

 

ところがWindows 8.1を導入してからというもの、パソコンの仕組みが変わってしまったのかシステムの動作不良が起きるようになったのです。

 

改修したくても、作った社員はすでに退職していて、このシステムについて分かるものが誰一人いない状態でした。そこで、会社全体のPCをWindows XPに戻すことも考えましたが、Windows XPのサポートも終了してしまい、システム改修を余儀なくされたというわけです。

では、どうしてシステム開発をセルネッツに依頼したのでしょうか?

まずは、パッケージソフト導入を考えました。

 

私が知っているだけで3社からパッケージソフトが出ていますが、全て“手落ち”があるのです。というのは、メーカー側の開発なので汎用性があるのですが、私たちが提出する書式とは異なるのです。

 

次に、パッケージソフトの開発会社にカスタマイズできないか問い合わせたのですが、「これで使えるかな」という最低ラインの見積もりで280万円。その会社は、カスタマイズしたシステムの導入実績もなかったのでやめました。

 

その後、ブラウザを使ったシステム開発をしている会社に、このExcelシステムの改修を依頼してみました。しかし、Excel専門でなかったせいか、原因解明できなかったので、断念しました。

 

このように紆余曲折があり、今まで使っていたExcelシステムは、私たちにとって “ブラックボックス”となってしまったのです。そんな時に、部下がインターネットで探し出して、「ここにお願いしてみませんか?」と、私にホームページを見せてくれたのが、セルネッツとの最初の接点です。

セルネッツの第一印象について教えてください。

「自社内で作ったものの、担当者の退職で改修できなくなったExcelシステムって、けっこうあると思うんです。それを直してくれるのが、セルネッツです。」

セルネッツは電話一本ですぐに来てくれました。

 

しかも、これまでのシステム業者は、何度問い合わせても気の利いた答えが返ってこなかったのですが、たった1時間程度で原因を推測し、的確に問題点を洗い出してくださったので、率直なところ、私たちはすぐに惚れ込みました。

実際にシステム改修をした成果はどのように感じていますか?

成果は二つあります。

 

①動作不良が解消された

Windows 8.1で確認できた動作不良が解消されたうえ、Windows 10でも動いています。

 

②この先の安心が得られた

エラーが出てしまうために日々の業務に小さなストレスが蓄積していきました。それがなくなったことは大きな成果です。不安はなくなり、安穏とした状態で仕事できることに満足しています。この先10年弱はこのままで対応できるのではないかと思っています。

実際にExcelシステムの改修をセルネッツに依頼して、どのような点を評価していますか?


①いざというときに頼れる存在ができた

今まではExcelシステムに明るい人間がいなかったために、何かあったらどこに相談していいのか分からない状態でした。しかし今後、何かあればセルネッツに連絡することで解決できると分かり、安心して業務に集中できます。

 

②Excelシステム開発に熱意を感じる

セルネッツの根底にあるのは「困った人を見ると助けずにはいられない」といった精神です。このような仕事に対する考え方が、仕事全体の柔軟さに関係してくると思うんです。困っている人がいたらすぐに駆けつける。そんな熱意は、顧客にとったら嬉しいものですね。

 

③依頼主の手がかからなかった

私どもでは、普通、こういった外部の業者に依頼するときは、総務部が間に入ります。そこで、日程を決めたり、会議室を予約したり、担当者との間を取り持つための仕事が増えてしまうんです。しかし、セルネッツの場合は、一、二度の打合せで、気がついたらシステム不具合が解消していたため、まったく、その負担を感じませんでした。

何か印象に残ったエピソードがあれば教えてください。

セルネッツのアドバイスによって完成した工程表。スケジュール期間を判定し、セルに背景色が自動で適用される。

今回の改修案件の担当者が、ものすごくExcelに興味を持ったのが私にとって新鮮でした。

 

もともと独学でマクロの勉強をしており、不明な点があると今までは断念していたようですが、改修案件とは直接関係のないExcelに関する質問でも、竹本さんは親身にアドバイスをしてくれるので、自力で工程表を作成したのです。


私の部下が業務に必要な知識の習得に前向きになったことは、嬉しい成長でしたね。

最後にセルネッツに向けてメッセージをお願いいたします。

博信技建 宇津木 氏(左)/セルネッツ竹本(右)

この度は、会社に寄り添ったシステム改修をしてくださり、本当にありがとうございました。

 

業界は違っても、業務効率化に取り組む会社として、お互いに情報を持ち寄り、共に成長できる協力会社としてお付き合いください。

~博信技建様、お忙しいなか、取材に対応していただきありがとうございました~

 

取材日時:2016年11月 取材・執筆:はぐくむ 高橋かずえ

※ 文中に記載されている数値など情報は、いずれも取材時点のものです。

 

◆システム名: 事業損失電子納品システム
◆内容:

以前よりExcelマクロを使った「事業損失電子納品システム」を利用していたが、Windows 8.1にアップデートした途端エラーが頻発するようになってしまった。

そのエラーを解消し、Windows XP、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10でも問題なく操作できるようにExcelシステムを改修した。

◆特徴: 「事業損失電子納品システム」で作成した「工事調査報告書」はExcelファイルで納品する。送付先の環境でも問題なく閲覧できるよう、作成するExcelファイルに互換性を持たせている。
◆目的: Windows 8.1以降のパソコンで作成すると確認できるExcelシステムのエラー解消
◆構築期間: 3週間
◆開発費用: 約20万円